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仮面ライダー1号

★★

仮面ライダーは夏のメインライター担当映画以外はおおむねヒドいというのが鉄則だけど、本作はシリーズ最悪の40周年映画と並ぶほどの出来。
敵に吹っ飛ばされてシーンが終わってたり(敵はトドメささなかったの?)、夜に戦ってたと思ったら違う場面を挟んで戦闘シーンが朝になってたり(一昼夜戦ってたの?)、怪人が少なくてショッカー零細企業みたいだし(ご町内すら征服出来なさそう)、怪人の声優みんな関智一だし(偉人システム)、ノヴァショッカー幹部も三人だから見た目単なる小競り合いだし(秘密結社とは)、電力を奪った筈なのに翌日会社に人がいたり(交通機関麻痺してるよね?)、そこのエネルギー関連は全くシナリオと絡まないし(契約書意味あんの?)、潜入とか言って簡単に教師になってるし(学校は部外者に厳しいと思うんだけど)、困ってもないのにタケルは助けを求めに行くし、この展開だとこの台詞かなと思ったら本当にそんな台詞だったり(台詞がテンプレでチープ)、藤岡さんが突然命について語りだすし(脈絡がなさすぎる)、死にそうな地獄大使に体を労われとか言うし(大使、無念のまま死亡)――これで半分ってところだ。(愚地克己ばりのキレ顔)

違法建築みたいなツギハギだらけで整合性のない破綻したシナリオに、アクションシーン皆無の中盤は昭和のメロドラマみたいな展開でひたすら退屈。
あの書き割りライダー大集合→40周年アターックの寒々しい展開に勝るとも劣らないクソシナリオだった。


では全く見る価値がないかというとそうでもない。
本作はクソ脚本のクソ映画であるが、見る価値は存在する。そう、藤岡弘、だ。

70歳を超えてアクションし、かつての声とポーズで変身し、画面に映るだけで昭和特撮みたいな空気になる藤岡弘、の存在こそこの映画の唯一の見る価値であり、★一つ分の評価値をもった存在である。
彼がいまなおヒーローであり続ける、それだけを見に行く映画なのだ。
なので本作は映画とかシナリオとか映像とかアクションとか考えず、藤岡弘、のPVと思って観に行かなくてはならない。
ほんと藤岡弘、以外のなにも残らない映画だった。

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