『努力は必ず報われる。何故なら成功した時点で、遡って努力をその理由とするから』

 ――などという論説があったけれども、それって幼稚な哲学というか思考遊びの概念みたいなもので、実は『努力は報われるのか』という質問に全く答えていない。

 まあ、そんな小細工めいた云い回しをしなくても基本的に“努力は報われる”。
 ――その方向性が正しく、目的がハッキリとしていればの話だが。

 この世には無駄な努力ってモノが存在する。
 例えば――隣りの駅まで自転車で移動するとして、スタンドを立てたまま空漕ぎし、本人は努力している気になっているのだけれど、実際は疲れるばかりで全く目的地に近づいていない――などという人は多い。
 手段、目的、方向――なんらかが誤っている。空転する車輪。開けっ放しの冷蔵庫。底の抜けた努力箱。

 努力ってのは蓄積だから、目的を持った努力は、すぐにではないけれど必ず意味を持っている。
 それは必ず結果を出すわけではないけれど、チャンスを拾うフックにはなるのだ。


 これは個人だけでなく企業にも云えることで。
 例えばアリスソフトは『闘神都市Ⅲ』で3Dを導入したのは先々のことを考えて――つまり一度作ってしまえば、あとは少し弄るだけで改良出来るという汎用性のためだ。
 会社的には失敗だったらしいのだけれど、蓄積された技術は今後に生かされると思う。


 で。
 昨今オタク業界にタイフーンを巻き起こしている『ラブプラス』だけれど、これもコナミの技術蓄積あったればこその作品である。
 と云うより、コレって『ときメモ』の正当な系譜だよな?
 パラメータを上げるという『ときメモ』の伝統的システムに、2の名前を呼ぶというシステム、3の3Dモデリング。
 結果的に2はCDが5枚になってしまったし、3は3Dモデリングが不評だったけれど、それらの蓄積があったからこそ『ラブプラス』は完成したわけだ。

 ただ目新しいだけでなく、将来的に意味を持つだろうシステムを技術蓄積するのは――少なくとも十年先を見越すゲーム会社ならば、必要な思考だろう。
 これは故・横井軍平がゲームボーイに通信ポートを残していたことにも通ずる。


 以下に話をまとめると――。










                      ,.-―-、,r ‐-、
                     r'⌒ ⌒ ヾr ⌒^ヽ
                   /`    ,.~vへ   ⌒)
                 ,.-'    ( ソ     〉,, )  ヽ
                 r'     ノ,ニ、_ ヾ ソ _,ノヘ    )
               r'    ゝ 〉 `''’'`,i l '‐・'ゝ 〉ー⌒く
             _i⌒" y (  (^ヽ     ' '  - :レ、 、) )_
          ,.-メ  _ r      ゞi  r<ニ三ミ:、  / ノ  ヽ  ヽ_
         ,.-(   (     ;  :ハ ヾ-=-.ソ /-'   ∠ 、  ヽ
        rf   ,.-{   ( _ :::i  ヽ  ~   / |::: _ノ   ) ’、
      ,.-ゝ  ゝ'   ,.- ' "   ,:|   `ニニ´ .: |'´ 、  ` ヽ、 ) )
      (   r   /   ..::::/   丶   ,:'  ヾ:、ヽ    ヽ  ミヽ、
     _(~  (   ,./    .::/     ヾ        ヾ;     ト、   く
    /     r '" |   : ::i"       ゙  '       ,!    | `ヾ、:::}

「このラブプラスすごいよぉ、さすがときメモのお姉さん!
 ディアスタの売上げは全て貰っている、ドリクラの信者を頂いたようになッ!」          



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:::::::::::::::::::::: r '`ヽ´   ̄ l、iヽ.oヽ´7ヽ::::::::::::::::
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:::ム ''7´::::ヽ.   ヽ、_   ,/ /:::::::::::::::::::::::::::::
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ヽ、r- '::::l::::::::::ヽ.   ̄ ´  ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::
  `ヽ、:::!::::::::::::`ー.. __ ,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     \:::::::::::::::::::::::ー'´/-- 、:::::::::::::::::::::::::::::
\      \:::::::::::   /    `ヽ::::::::::::::::::::::

「わかっているのか、バンダイ・ナムコ!」





       /                   `ゝ
     /            、       、 ヽ
     /       「 ̄ ̄| ̄ ̄ヽ    λノ  ,ゝ
    /        |、  |    Vレレ' ̄|人ノ
   ノ  ノ     _ζ_|_____| /   /   ゝ
   7  λ    _ゝ ̄        \―/   ミ
  ノ   レ从人√            / |  lヽ)
 λ    \_           ^ ´  λ从ノ
  ノ     ( |       / ̄ ̄7  /
  "ヽ    λ|      / ̄ヽ ̄7  / 
    "ヽノレ  λ      l___|__/  /
      /     ヽ    `----'  /  
     /       ヽ   ---  /
 / ̄ ̄ ̄ ̄7――‐---\_______/
/       /      .-/---、

「アイマーーーーース!」




            「"`、      
        ..-----ゝ ヽ―――
     /⌒      ̄      
   _ノ  /⌒ヾ  :         
   (   ノ:    ::
   )γ´:::  _∫:::  λ  :.::...   
  .ノ 7::::::.  )`^` ̄ l___ノ⌒ノ::
  ヾγ:::.:::: ノ  ノ _ノ___--、└┐ _ノ:
  ノノ::.::::: ζ__.l__レ´く__o`)ノ ノ λ-、ヽ:
 _)ζ:::::┌´:::K/^ `⌒   ̄ /^""(-、 |:
 )   ̄レ ::::::./      ̄`--´_/   )/ /:
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ノ´    ::::::::::ヽ |.--┴--ノ  .--´::
ζ ::::...  :::::::::::|√ ̄ ̄`´  く::::::::..:
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(:::::: :::..   ...:::::::|____./  ゝ::
ヾ:::       ::::::::::::::::ヽ    (:::
 \_        ::::::ノ     ヽ_

「ワゴン送りであぁぁる!!」

http://blog.livedoor.jp/htmk73/archives/413071.html



(これがやりたかっただけ)
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誤解を恐れず云うと

 「誤解を恐れず云うと」という云い回しを「それはお前が誤解されない言葉選びが出来ないだけだろ」って子供じみた反論があるけど、「誤解を恐れずに云うと」っていうのはつまり『いまから極端な話をするけれど、それはあくまで極論だから、あくまで参考程度と思ってくれ』って意図か、『いまから論を単純化して云うけど、これはお前らに解りやすくするためだよ』って意図が存在しているのだと思う。


 それを踏まえて。


 “誤解を恐れずに云うと”、『小説はキャラクター小説と世界小説に分けられる』とする。
 そうした場合、ラノベは前者に相当するのだけれど、昨今の作品はどうもキャラクターに比重が寄りすぎているきらいがある。
 設定とか世界観は添え物であって、キャラクターを楽しむためのお立ち台でしかない。これは構造的には女が携帯小説で感動するのと同じである。(一般的に云われる携帯小説というのは『2ちゃんの泣ける話』と同じで、“感動スイッチ”をひたすら並べただけの空洞化した物語。一部のラノベも同じで“感動スイッチ”が“萌えスイッチ”に代わっただけの話。ぶっちゃけスイーツ(笑)ってオタクの自己嫌悪か同属嫌悪と思われる)

 ところでいつからラノベ=キャラクター小説になったのだろうか?

 ラノベの代表格と云えばブギーポップとかスレイヤーズだけど、ブギーポップは明かに世界よりだし、スレイヤーズもファンタジーという世界観の中にキャラクター小説を落とし込んだもので、上述した空洞化した物語とは少し違う。

 近年のキャラクター偏向小説って、ゲームやアニメの影響が強くなったからかと思ったり。特にパソゲー。(ちなみにアニメは喋って動いて活躍するから当然キャラクター寄りが殆ど。ゲームもプレイヤーの感情移入の対象が主人公だからキャラクター寄りである。ゲームにも世界観がしっかりしたものがあるだろとか云われる向きもあるかと思うが、プレイヤーの視点からするとそれはあくまで主人公が活躍するためのお立ち台でしかない。事実、昔やったゲーム――例えばFFやらドラクエのストーリーを思い出せと言われてもあまり思い出せないだろう。せめて断片的なイベントが殆どだろう。むしろレアアイテムやボス戦の方が印象的である}
 パソゲーはその用途上、昔ッからキャラクターものだからだ。

 つまりアンダーグランドだったパソゲーが陽の当たるところに現れ、その結果ラノベに流れ込んだのではと仮説を立ててみた。

 例えばKey作品とか、いかにもオタクが影響を受けやすそうじゃない?
 あれは世界観があってなんぼだけど、それをただ死んで生き返るだけの物語に単純化したとき、キャラクター性のみが浮き上がった、空洞化した物語が現れたのではなかろうか?

(次回、『学園モノという欠如した世界観』に続かない)

読書

 『スプライト・シュピーゲル テンペスト』を再読する。
 当然、リヴァイアサンのシーン。

 何度読んでも泣いてしまう。
 “真水の製造技術”。

 『うしおととら』のラスト二巻とか『サマーウォーズ』とかもそうだけど、俺はつくづく善意に弱い。

 ――悲劇の涙は冷たく、善意の涙は熱い。






 それとは関係ないんだけど――。



 ……欲しい。
 いや、しかし高いなぁ。(←中華+オカルトバカ)

●ディスマン

 http://www.thisman.org/index.htm

 こういうの面白いなぁ。
 例えば1944年、イリノイ州に現れた麻睡魔“マッドガッサー”のような。

 都市伝説か、妖怪か。

 一方でこういった不可思議を殺そうとするのがエイリアンという存在。
 近代のオカルトやら心霊と同じで、「取り敢えず宇宙人の仕業だろ」ってことにしやがる。

 こういうのは、ただただ存在するかのようなところに面白さがあるんだよ。

まじこい 元ネタ ヤドカリルート

・「その際はカモとして池田を呼ぼう」
 『咲-Saki-』の登場人物、池田より。
 団体戦決勝で一人だけ実力的に場違いであり、かつフルボッコにされたことから。
 ネット上では教師に「池田ァァッ!」と怒鳴られたことから、そのように書き込まれることも多い。
 参考URL↓
 http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/51997223.html
ikeda0.jpg

 よくわかる池田イバー
ikeda.jpg


・「さーて本日の直江大和君は……」
 国民的日曜アニメ『サザエさん』より。
 次回予告のときの台詞。
 「さーて、来週のサザエさんは」


・「きみにきめた!」
 『ポケットモンスター』より。
 ポケモンを呼び出すときの台詞。

今日の出費、18000円なり(←本キチガイ)

●遂に『セイバー・リリィ ~全て遠き理想郷~』発売

 恐らく現時点において、最高のクオリティを誇るフィギュア。
 俺はフィギュア萌え族じゃないけど、正直ちょっと欲しくなった。いや、俺は買わないんだけども。
 姉貴が買ったのを、矯めつ眇めつしようと思う。

 以下よそ様の詳細なレビュー。

 ・foo-bar-baz
 ・CUT A REVIEW
 ・常時リソース不足

 左手のクリアパーツが、角度によって見えないのが素晴らしい。
 穴なしの左手がついてくるのも、ニクいサービスだ。
 金型が盗まれたなんて話も聞くが、このクオリティであればさもありなん。



 アマゾンにも在庫アリ。
 どうやらかなりの用意があるらしい。
 全て遠き理想郷っつーか王の財宝。


●日本橋先生……?

 本気で遊びすぎ

 真剣に悪ふざけするってスゲー。
 AA→原作絵って、もしかしてこれが初めてか。


●台湾の志願兵募集のCMがすごい

 トランスフォーマーの続編と言われても信じるぞ、コレ

 真剣に悪ふざけするってスゲー。
 いや、真剣なのに悪ふざけと言うべきか。

備忘録

 以下、個人的物欲リンク。

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プロフィール

左

Author:左
hideとマリリンマンソンとベクシンスキーと京極夏彦と金庸と今川泰宏と冲方丁と八房龍之介と高寺成紀と牙狼とガングレイヴ(アニメ)とマクロス7を神と崇めるサイト。(多神教)

bogiehouseアットmail.goo.ne.jp

< このHP(ブログ)はライアーソフト「 黄雷のガクトゥーン」のサポーターサイトです >

















































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